マナー
私ども武庫ノ台ゴルフコースは、パブリックコースこそアマチュアゴルファーに対してエチケットマナーを率先して指導する義務があると考えています。日本においては、パブリックコースはメンバーコースに比してプレーヤーのエチケット・マナー意識が低いと言われています。メンバーコースのように、自分のコースという意識が低いためかも知れません
しかしながら、ゴルフというスポーツはR&Aのゴルフ規則にもありますように、エチケット・マナーがすべてのルールに優先するスポーツなのです。それこそがゴルフというスポーツの本当の良さでもあるのです。
私どもは、伝統あるパブリックコースの義務として、アマチュアゴルファーに対しエチケット・マナーの意識向上を推進していきたいと考えています。つきましては、ご来場のすべてのプレーヤーの皆様のご協力をお願い申し上げます。
ゴルフの精神
プレーヤーはみな、どのように競い合っているときでもそのようなことに関係なく、礼儀正しさとスポーツマンシップを常に示しながら洗練されたマナーで立ちふるまうべきである。これこそが正に、ゴルフの精神なのである。(R&Aゴルフ規則)
他のプレーヤーに対する心くばり
- ・他のプレーヤーがプレー中の時は、むやみに動いたり、音をたてたり、プレーの邪魔にならないようにしてください。
- ・携帯電話等の電子機器はマナーモード等にして、プレーの妨げにならないよう注意してください。
- ・プレーヤーは自分の打順となるまでティアップしてはいけません。
- ・他のプレーヤーの球の近くや真後ろ、あるいはホールの真後ろに立ったりしてはいけません。
- ・パッティンググリーン上では、プレーヤーは他のプレーヤーのパットの線上に立ったり、他のプレーヤーがストロークをしているときに、そのプレーヤーのパットの線上に影をおとしてはいけません。
プレーのペース
当コースではすべてのプレーヤーに快適にプレー頂くため、ハーフラウンド2時間15分を目標としてご協力をお願いしております。
*プレーが遅れている組については、マーシャルカートにより進行のお願いをさせて頂くことがございます。
- ・前の組との間隔を空けないようにご注意ください。
- ・セカンドショット以降は、クラブを2~3本もってボールの地点に向かってください。
- ・ショートホールで後続組がティグラウンドにいる場合は、全員がグリーンに乗った時点で、後続組にティショットを打たせてください。(ただし、前の組と間隔が空いている場合はそのままホールアウトしてください。)
- ・グリーンに上がったら、カートはすみやかに次のホール側へ移動させてください。
- ・ホ-ルアウト後はすみやかに次のホールに移動してください。
コースの保護
すべてのお客様が気持ちよくプレーできるように皆様の協力をお願い致します。
- ・バンカーから出る前に、自分の作ったバンカー内の穴や足跡、近くにある他のプレーヤーの作った穴や足跡もレーキを使用して、入念に埋め、平らにならしてください。
- ・ショットによってできたのディボット跡は、必ず目土で埋めてください。
※すべてのカートに目土袋を設置していますので、ご協力ください。
- ・ボールの衝撃によってグリーン面にできたボールマーク(ピッチマーク)(プレーヤー自身の球によるものに限らない)は、入念に直してください。
- <正しいボールマークの直し方>

- ・練習スイングでディボットを取ったりすることの無い様に気をつけてください。
- ・靴などにより、グリーン面を傷つけたときは、ホールアウト後に修復してください。
- ・ボールをカップから取り出すときは、クラブヘッドを使わず、手で注意して取り出してください。
- ・グリーン上ではパターに寄りかかったりしないでください。
ドレスコード(服装について)
当コースにご来場の際は、他のお客様に不快感を与えない、ゴルフに好ましい服装でお越しください。
ご来場時の服装
- ・ジャケットを着用ください。なお夏季期間(7-9月)については、ジャケットの着用は必要ございません。
- ・ラフな上着の着用、ジーンズ・作業着やラフなズボンはご遠慮ください。
- ・サンダル・ゲタ・草履でのご来場はお断りします。
プレー時の服装
- ・危険防止のため、帽子の着用をお願いします。
- ・襟(襟と認められるタートルネック)のあるゴルフシャツを着用ください。(TシャツやVネックシャツでのプレーはご遠慮ください)
- ・ゴルフに好ましくない服装(タンクットップ、過度なショートパンツ、丈の長いシャツをズボンの中に入れない等)はご遠慮ください。
- ・シューズはソフトスパイク(推奨)またはスパイクレスシューズに限ります。
- 【ドレスコード上のご注意】
上記ドレスコードに著しく反する行為があった場合、入場もしくはプレーをお断りする場合がございます。